看板製作。手作り!

厨房の作業が一段落して、ようやく客席側や外観といったインテリア性のあるスペースの造作です。

今回は建物(ビル)の壁面に取り付ける看板を作りました。 木材屋さんに提案していただいた杉のフローリング材を4000×180×30を4枚使用しました!kanban1

プレーナー加工がしてあるので、表面はきれいなのですが念のため#240のヤスリで表面を磨きます。 シーラーを2回して、上塗りは屋内外用水性塗料のつや消しの白にアクリル絵の具(山吹色、レモン色)を混ぜて使用。 こちらも2回。

そして、看板に命を吹き込みます!

kanban2

事前にデザインデータを原寸大でプリントしたものを用意しておきます。 A3で出力して10枚分! つなぎ合わせて、板にマスキングテープで上部のみ留めます。 用紙と板の間にカーボン紙を挟んでデザインを上からボールペンなどでなぞるって板に転写します。

kanban3

あとは地道に塗っていくのみ! 色は水性塗料のつや消し黒にアクリル絵の具(茶色、銅色)を混ぜて黒に程近いこげ茶色にしました。 はみ出さないように丁寧に…丁寧に… かなりの集中力が必要なので、人通りの無い深夜にシャッターを閉めて作業しました。昼間とは打って変わって静まり返った店内で作業をするのは少しさみしい気もしましたが、実際にパンを仕込むのも深夜や明け方なので、この静けさの中でこれからやっていくんだなと思いました。

kanban4

直線部分はマスキングテープを使用します。

kanban5

ひと通り塗り終えたら、2回目。 塗装は2度塗りが基本なようです。 なので、1回目は薄くて地がすけるくらいで大丈夫です。最初から分厚く塗ると割れたりするので要注意。 2回目は筆の通り道が出来ているのかそんなに時間もかからずスムーズに描けました。

無事に塗り終えました! 仕上げにスポンジに銅色、金色、茶色、黒色のアクリル絵の具(混ぜずに使います)をつけて板の端を汚していきます。 ステンシルのように優しくポンポンしたり、さっとなでるようにしたり… かすれ感を出していきます。 看板の設置場所が、地上3mほどのところで離れて見るものなので、少し強めに汚し加工をつけています。

kanban6

しっかり、乾かしてからニスを塗ったら完成です!(これは後日) 自分で言うのもなんですが、想像以上に上手く描くことが出来て満足です。 早く皆さんにも見ていただきたいです(^^)